BEAR’S SELECTION WILD SALOMON

ロゴマークを軸に商品アイデアを考えました。

浮かんだアイディアを一回具体的に落とし込んでみる、デザイン思考のフレームワークを利用し、ロゴマークのアイディアからプロダクトが生まれると、どうなるかという実験をしました。

ねらい

サーモンの缶詰といえば、リアルなサーモンのイラストとタイポを組み合わせたパッケージが主流。その中で差意化するには、企画の段階から視点をずらす必要があると考えた。サーモンを食べる動物といえば熊が最初に連想される。冬眠に備えて脂の乗った鮭を好むと言われている熊が選んだサーモンというユニークな立ち位置で訴求する。

ターゲット

価格を1缶550円とし、やや高級ラインをポジションとする。
道の駅やデパートなど特別感のある場所で、買い物をするシーンで少し変わったギフト・お土産を探している人。

販売戦略

御祝や返礼品、お土産などのギフトを中心とした販売を軸とし、この商品を体験した人のリピート購入を狙う。また、手渡しで人に届けるシーンを想定紙袋もオリジナル品を作成する。

デザインコンセプト

サーモンを持った熊のイラストをシンプルに表現。熊をサーモン色にすることで、サーモンが主役ということを認知させる。売り場で映えて、SNSでも拡散してもらえるような意匠に仕上げた。